ワードの差し込み印刷の方法

ワードの基本操作

 

 

マイクロソフトのワードは文書作成ソフトとして今やマイクロソフト・オフィスの中でも欠かせない存在となっており、Microsoft Officeの中核的な存在です。用途はビジネスからプライベートまでまさに無限大ですが、まずは基本的な使い方についてお話ししておくことにしましょう。

 

 

最初は「文字の入力」(入門編)の漢字の入力についてですが、日本語を入力する方法は2つあり、それはキーボードの左上にある英字をローマ字読みして入力する「ローマ字入力」と、キーボードの右下にあるひらがなをそのまま入力する「かな入力」となります。

 

 

ちなみに一般的にはローマ字入力をする人が殆どとなっています。マスターする項目としては、ひらがな入力方法、濁音・拗音・促音・「ん」の入力、漢字変換、長文の変換、文字変換の途中修正と漢字の再変換、読み方のわからない漢字の変換、などです。

 

 

次は「英数字とカタカナの入力」です。ここでは横幅と縦幅が同じ文字を全角、横幅が狭く縦長の文字を半角と呼びます。一般的には日本語は全角で英数字は半角で入力することになり、マスターする項目としては、全角カタカナと半角カタカナ入力、全角英数字と半角英数字入力、句読点と記号の入力、郵便番号からの住所入力、単語登録をして文字列入力、予測入力、文字列自動変換の解除、などとなります。

 

 

次は「基本的文書の作成」(入門編)です。文字列と段落の選択についてですが、ここでは文字列と段落へ書式を設定する前に、編集の対象を「選択」する必要があり、選択には複数の方法があります。マスターしたいのは、短い文字列や長い文字列・1行・段落・全体の選択、誤操作や元に戻す操作の修正、段落の配置の調整、段落の行間隔設定と前後間隔の調整、段落へのタブ設定と挿入、段落にインデント設定、文字列の均等設定、文字列と段落の移動、文字列と段落のコピーなどです。又、フォント、サイズ、色、下線、ふりがなの設定も基本的なマスター項目になります。